前回の「コガネムシ①」では庭で見つけたコガネムシの幼虫の2021年5月10日までの様子を書いた。
今回はコガネムシのその後についてだが、このページには幼虫や蛹の写真が沢山出てくるので、苦手な人は下に進まずに退出してください。

コガネムシの幼虫が、蛹になり、成虫になるまで





















写真を撮りつつ成虫の様子をチェック。蛹時代に何度もつまんだり置いたり転がしたりしてしまったけれど、特に障がい等はなさそうだ。その節は大変失礼しました。
餌は食べず、少しして土に潜っていった。調べたところ、羽化後は性成熟のために1週間~10日程度土中でじっとしているらしい。それならその分遅く羽化してもいいような気もするが、きっと今の形が生存確率的に有利なのだろう。
しばらく前に娘が「生まれたら庭に逃がしてあげようよ」と言っていたが、放流会はどうやら次の週末になりそうだ。その様子と次の幼虫の成長の様子は「コガネムシ③」で触れることになるだろう。それにしても娘は優しい。父はとても嬉しい。
あと、このページを書いている今現在、庭の田んぼでアマガエルがしきりに鳴いている。少し前にいたアマガエルと違って鳴き声が高く小さめで早い。若いカエルかな。
アマガエルについてもそのうち別のページで紹介することにしよう。
(2021.6.13)