今度は昼の徘徊

7月18日、退院した父を見舞いに妻と娘と松園の実家に行き、激励してきた。2時間程度滞在して帰宅。妻は娘の昼寝の添い寝、私は自由時間(妻よいつもありがとう)。少し話し足りなかった気がして、自転車でのダイエットがてら実家を一人で再訪することにした。以下はその道中の様子などです。

四十四田ダムにて。中学生が釣りを楽しんでいた。思う存分暑い夏を楽しみ、思い出を沢山作るべし。2021.7.18
自転車は減量に大変効く。今はBMIの理想体重より7kgほど重いので、5kg位減らしたいぞ。メリダのグランスピード100、エントリーモデルらしいが、にわかの私には十分満足の行く自転車だ。2021.7.18
四十四田ダムの上の方にある四十四田公園で。桜の樹でニイニイゼミが鳴いていた。そのうち死骸を入手して標本にしたい。※拡大すると中央にいます。2021.7.18
県立博物館前ではシロテンハナムグリの死骸を見つけた。が、残念、右前脚の爪が無い。葉っぱに乗せて写真だけ撮ってお別れ。2021.7.18

実家で両親と話し、お互い(だと思うが)満足。近くに住んでいるのだし、ちょくちょく顔を出すようにしよう。

実家を再訪した後、山岸の歩行者自転車道を流す。この道を通って中学校に通ったので、ここを通る度に何だか懐かしくなる。2021.7.18
今日のサイクリングの収穫物たち。アブラゼミの脱け殻、シロテンハナムグリとニイニイゼミの死骸。シロテンもニイニイもこの日見かけた個体とは別物。すごい偶然、もしや息子がくれたプレゼントかな。
2021.7.18
最後に息子の墓を訪ねて、おかげさまで今日もなかなか楽しみましたよ、と報告。娘がカラリと並べた小石がかわいい。2021.7.18
家に帰り軟化の準備。2021.7.18
シロテンハナムグリをセット。直にお湯に浸けず、蒸気でヤッコく(柔らかく)したい。2021.7.18
シロテンハナムグリの軟化中、ニイニイゼミの展足をする。死んでから時間が経っていないようで、まだ目にグリーンが残っている。軟化も必要ナシ。2021.7.18
ニイニイゼミは展足OK。後は2週間待とう。2021.7.18
シロテンハナムグリの軟化は、蒸気ではうまくいかず結局お湯に浸けた。約60℃、10分くらいで、関節が少し柔らかくなった。2021.7.18
無事展足完了、といきたかったが、左の触角が取れてしまった。後でボンドでくっ付けよう。ちゃんと目が見えると良いが…。2021.7.18
夏の思い出が増えていく。2021.7.18

夏はこれからが本番だ。一人でも、家族でも、存分に楽しむとしよう。

(2021.7.23)

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