幼少期に紫波町日詰の田園風景の中で育ったからだろうか。昔から田んぼに親近感があり、田んぼを見ると妙に落ち着く。憧れの気持ちもあって、自分でも田んぼで稲を育ててみたいなぁ、と昔からずっと思っていた。
5月に、農家をしている先輩が職場に異動してきた。彼の田んぼの話が実に面白くて、色々聞いたり自分の願望を話したりしていたところ、「稲の苗をあげるよ」とのこと。これは僥倖。慌てて庭に田んぼを作り、無事に苗を譲り受けて植えることができた。うまく実って秋に娘と収穫できるだろうか。イナゴや赤トンボが来たり、カエルが来たりしたら嬉しいな。もしかしてカルガモとか、下手をするとサギまで飛んで来たり…はするはずないか。期待は膨らむがどこまで夢が実現するか。CMの松坂桃李くんばりに「これだけぇ…!?」と夢破れる可能性もあり。まったく…。今から非常に楽しみである!
と言うことで庭に田んぼができるまでの話です。
ミニ田んぼ(小)について
しかし5月4日に思い立って、10日後の14日には形はどうあれ早速ミニ田んぼが出来上がっている。10年以上も「いつかは田んぼを…」なんて思っていたけれど、行動を開始してしまえばあっという間なのだな、と思ったり。一度ハードルを思いっきり下げて、まずは簡単な形から始めてみるというのも大事なのかも知れない。
以上、ミニ田んぼ(小)の紹介でした。
ミニ田んぼ(大)を作りました
ここからはメインとなる2つ目の田んぼ、「ミニ田んぼ(大)」について書いていきます。
出勤前と帰宅後に田んぼを見るのが日課になってきた。娘の成長ほどではないにしろ今後が楽しみだ。田んぼのその後はこれからも時々ブログにアップする予定。
(2021.6.5)