田んぼ⑤

前回3月14日に書いた田んぼ④の続き。
しかし2年目も米作りを続けられるとは嬉しい。

2022年、2年目の稲作を始めるにあたり、田んぼ(大)を拡張していく。田んぼ(小)の日当たりが悪いので廃止して、こちらに統合することにしたため。2022.3.13
稲の苗は娘がしっかり育ててくれた。2022.3.13
去年は田んぼのキワに立つと土がボロボロ崩れてしまった。対策として、今年は田んぼの内部側面に木の板を打って固定することに。しかし途中で雪が積もり、作業は一時中断だ。2022.3.19
さすがに春分の日を過ぎて雪は積もらなくなった。中断していた木の板打ちを再開、少しずつ作業が進んでいく。2022.3.30
「なめこ発掘キット」に触発されて、クワで土をザクザクして発掘作業を楽しむ娘。来年は何かお宝を埋めといてあげようかな。2022.4.17
新しい田んぼがようやく形になったのは、拡張開始から約2か月後なのであった。2022.5.7
水を入れて、グチャグチャにかき混ぜてみる。2022.5.7
え。。。いきなりカエルが出てきた。2022.5.7
洗ってみたらトノサマガエルだった。去年の秋にいなくなったと思っていたけど、土の中で冬眠していたのか。しかし良くクワに当たらなかったなぁ。2022.5.7
まだ田んぼを仕上げるまで時間がかかるので、その間飼育ケースで飼うことにした。娘も興味を持ち、この後しばらく観察する日が続いた。小学生になったら自由研究の題材にしても楽しいかも。2022.5.7
水を張ったり、かき混ぜたりして整え中。2022.5.8
せっかく娘が育ててくれたのに、種を蒔く時期が早すぎたのか、私の温度管理が行き届かなかったのか、植える前に半分枯れてしまった苗。種蒔きと苗育ては来年の課題だな。2022.5.8
5月8日に植えた後、2週間後の様子。枯れかかった苗を見て、ちゃんと育ってくれるか不安が募る。2022.5.21
さて、カエルも田んぼに放つぞ。2022.5.22
あれ。まだ水が冷たかったのか、すぐに田んぼから出てきちゃった。2022.5.22
そしてそのまま隣の家の庭に逃げて行ってしまった。まぁでもそのうち水が温かくなったら帰ってくることでしょう。アマガエルと違って、トノサマガエルは田んぼの中に住むっけから。2022.5.22
田んぼとその周囲の整備が全部終わり、通り道ができたので、庭に停めていたバイクを引っ張り出してきた。そのうちまたバイクに乗りたいなぁ。子どもたちが少し大きくなってからだから、5年後くらいかな。2022.5.29
何だかんだで枯れることなく、盛り返してくれた。緑色が濃くなった苗を見て何とも嬉しくなる。私の中に流れる農耕民族の血が関係しているのか。2022.6.18
案の定、カエルも田んぼに戻ってきたぞ。2022.6.23
稲は着実に成長中。2022.6.25
大きくなってきた稲とともにパシャリ。2022.7.9
田んぼで水浴びしたり、水からあがって日光浴したりして、悠々自適な毎日を送るトノサマガエル。稲同様にカエルも少しずつ大きくなっている。2022.7.9
しかし去年捕まえた時は2年間付き合う仲になるとは思ってもみなかったなぁ。2022.7.18
…ん??もう1匹いるぞ。3匹いたうちの別の1匹か。最後の1匹もそのうち出てくるのか、それとも私と娘のクワ攻撃にやられてしまったか。2022.7.18

↑2匹の様子、動画。2022.7.23

稲もカエルも、娘も息子も、ぐんぐん育つべし。2022.7.24

庭に田んぼがあるのは楽しいことだし、田んぼでアメンボやカエルや稲が育つのを娘とみるのも楽しい。息子も、来年の今頃はきっと歩いている。もしかしたら早速田んぼにも興味を持つかもしれないぞ。

全く、このまま何事もなく穏やかな毎日が続くと良い。

(2022.7.24)

田んぼ①

田んぼ②

田んぼ③

田んぼ④

田んぼ⑤

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